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ナショナルギャラリー [美術館]

ワシントン滞在中、少しのフリータイムがとれたのでナショナルギャラリーを満喫しました。

今回色々な場面で「アメリカすげぇ」という単純な感想を持ったのですが

ナショナルギャラリーでも

イタリアのウフィツィ美術館でも、フランスのルーヴル美術館でもなく

アメリカにコレもコレもあるなんて…アメリカってやっぱすげぇ[exclamation×2]

という感想を抱きました。

それから、海外の美術館は撮影もOKですし
ゴッホでもマネでもわんさかわんさかと、そっけなく展示されていて、
人だかりもなく
ソファに座ってゆっくり絵画を堪能できます。

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だから、絵葉書のような写真をばかみたいに撮ってしまうのですよね。


イタリアルネッサンスを代表するレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ピリッポ・リッピ、フラ・アンジェリコ、ボッティチェリ…。

大好きなボッティチェリ。

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絵画の中に自画像を描きこむナルシスト(笑)

そしてこの方[揺れるハート]

ジュリーアーノ・デ・メディチの肖像

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花のジュリーアノ[揺れるハート]
ピッティ家の陰謀によって暗殺されたメディチ家の二男。

その兄ロレンツォ・デ・メディチ[ぴかぴか(新しい)]

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兄はいかつい!!!

ここでお会いできるなんて思ってませんでした[揺れるハート]

それからやっぱり大好きなモディリアーニとマチス

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レンブラント、フェルメール、ピカソetc

アメリカ…すげぇな~。














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シュルレアリスム展へ [美術館]

国立新美術館で開催中のシュルレアリスム展にいってきました。

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二十代のころシュルレアリスム好きでした。
わかりやすいことはかっこ悪いと思っていた若い頃。
周りには美大に通う友達や、音楽やっている友達が大勢いました。

フロイトやダダの影響を受けていて、理性にとらわれることのない無意識の思考=超現実。夢や無意識から物事の本質をとらえる。


フロイトとかユングとかは、文学部必須でしたし、ダダ的な詩人萩原朔太郎も好きでした。



ダリとか、マグリット、キリコ、ミロ、ジャコメッテイ

マンレイの映像

どれも、彼(現夫ちゃん)と見にに行った記憶があります。

「アンダルシアの犬」も見たな~。

ブラッサイもシュルレアリスムの作品あるんですね。


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あの頃刺激的で、非常に心象的だと思っていたものが
今は逆に、非常にわかりやすく説明的な気がします。

マグリットはやはり、知的で理性的な感じがします。
ダリのグニャグニャ感は私には昔も今も今ひとつ。



マルセル・デシャンは今も好きだな。



ポンピドゥセンター所蔵作品約170点ということで
ヴォリュームとしてはかなりの量。
知っている作品も多いので好きな作品をじっくり鑑賞しました。

マックス・エルンスト「キマイラ」
ポール・デルボー「アクロポリス」
ジョアン・ミロ「沈黙」

が特に好き。


後はヴィクトル・ブローネルの一連の作品。

「狼─テーブル」という作品。テーブルに狼の頭としっぽがついてます。今、また新鮮な感じかも。

堪能しました[ぴかぴか(新しい)]



いとしい想像力よ   私がおまえのなかで      なによりも愛しているのは、         おまえが容赦しない            ということなのだ(「シュルレアリスム宣言」より)


若いカップルが多かったです。
あと一人で来ている中年以上の方(含む私)
初めて触れる方と、若い頃通過してきた方と

中で、開〇高校の男の子(男子校だから!)が一人で熱心に見ているのみて
しかもなかなかのルックスで
素敵だわ!とか思ってしまいました。

もっとも、若い方にとってシュルレアリスムは、

もはや、現代の中ではシュルレアリスムは、新鮮ではないのかもしれません。


日常と背中合わせの
心のうちを見せてくれるもので。




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日本の型染め展へ [美術館]

先週は美術館ウィークでした。
この日は文化学園服飾博物館へ「日本の型染」を見に行きました。

私が着物を着るようになったきっかけのひとつは
日本各地の染め織りに興味があったということです。
手仕事が好き!ってことです。
特に沖縄
各島を訪ねて、紅型をはじめ、ミンサー織りや花織り、宮古上布、芭蕉布など
すばらしい手仕事の数々を見せていただいたり
工房での織りの体験は着物への興味を大きくさせました。
紅型の歴史を博物館でじっくりみて工房でその工程も見て来ました。
型染めはシンプルだけど奥が深いですよね。

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注染の浴衣をはじめ、半纏など庶民の型染から三井家の衣装、袴、婚礼衣装、
紅型はもちろん、現代の型染め作家までバラエティー豊かな型染めがそろっていました。
その中でもキラ星のごとく輝いていたのが
三井家の「祝着」ベビードレスです!
三井の紋と宝尽くしを真白な絹(今でも黄ばんでません!)に金箔で摺箔している祝着。
よだれまみれの赤ちゃんにこれを着せる豪華さ。


関口信夫、熊谷好博子といった作家の着物も並びます。
関口信夫の作品「佐渡風物」すばらしいです。
型染めなのに、波、貝、漁師小屋、小船、網が着物の上を自由自在な表情で染められています。


大正末から昭和初めの襦袢はアンキモさんたちが欲しがるものばかり。
霞につりがねそうという大正ロマンのモチーフや摩天楼とタイプライターというモダンなものも。


陣羽織が、ベージュに小さな黒の瓢箪の型染めで、ぱっと見レオパード柄に見えたり
具足下の文様が丸紋の龍(大好きなんです!)だったり
なんだかオトコの粋が感じられるわ!と一人ニヤニヤしながら見ていました。


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さすが文化学園。エントランスもおしゃれでモダンでした。

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円山応挙~空間の創造に行ってきました [美術館]

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先週、仕事を早めに切り上げて円山応挙を見に行きました。



今回の展示は空間をどう捉えたがテーマ。

最初の展示は眼鏡絵
まあ、3Dの絵ということになります。
遠近法を使って特殊な眼鏡をかけてみると奥行きのある立体的な絵となるというもの。
京都の遠景をパノラマで見せたかったという気持ちがよくわかります。
影が線で描かれていたり(漫画の斜線っぽい)
手前の日があたっていない人をシルエットで表現したりが面白い。

応挙というと屏風ど~んというイメージだったのですが、とても興味深かったです。


でも屏風ど~んは勿論良かった!


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雲龍図屏風


好きなのはやはり雲龍図。
顔とツメ以外はうねうねとして、そこが雲龍なのですが天から降りてくる感じ。
でもなぜかpokoさんを思い浮かべる(笑)


私が今回一番良かったのは「雪梅図襖・壁貼付」
最後の部屋の国宝「雪松図屏風」よりも何か寒々しくて
枯れた線が好きです。
その周りだけしんしんと雪が降り続いている静寂な雰囲気を醸し出していました。



あと楽しかったのが淀川図巻物です。

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川くだりをしている気分にさせる描き方。これも応挙の空間の捉え方の技法です。



間のとりかた。



これはお芝居のせりふもそうですが、
文学でもよく問われます。
俳句は余白の文学だとよくいわれます。
小説でもいわゆる行間を読むー文体の妙というものがあります。

私は、初期の村上春樹氏の文体にどうしてもなじめませんでした。
なんとなく翻訳小説を読んでる感じがして身体に文体が流れてこない。
無意識のことですが、日本的な私小説、古典的名作の間合いが染込んでいたのでしょうか?



展示替えがあるそうなので、後期も予定が合えば行きたいなと思っています。




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ゴッホ展へ行きました [美術館]

青山祭りの前、午前中はゴッホ展を見ていました。

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見るたびに、やっぱりゴッホはすごいと思ってしまいます。
圧倒的です。
8月にオルセー展を見ました。人々に愛される絵画は力を持っていると思います。
でも

迫ってくる圧倒的な感情・色・激しさ

ゴッホを見るたびに何かに貫かれたような気がします。

今回感動するのは何百点にも及ぶ素描の数々です。
ゴッホは学校に行くなどして、師に付ついて絵の本格的な勉強をしていません。
何枚も何百枚も素描を描いて絵の勉強をしてくのです。
私たちは「ひまわり」に代表される
あの大胆な色使いの絵や、
あるいはゴーギャンとのいさかいの中で耳を切り落とすという
エキセントリックな側面などでゴッホを理解していますが
牧師になろうとして挫折し
画家になろうとしても挫折して
埋もれたままで死んでいくゴッホの姿を見つめなければいけませんね。


その生涯を見て、素描や荒削りの初期作品を見ていったとき
宮沢賢治との共通点を感じました。

信仰心、兄弟愛、無名で終える生涯、共同体への夢

貧しい人のために自分の全てを捧げる馬鹿正直さ。
それゆえに周りはあきれ、離れていく。
共同体をつくろうという夢を持ちながらうまくいかない性格。
それでも唯一どこまでも自分を信じ支えてくれる弟妹




雨ニモマケズです。



この展覧会でおもしろい取り組みは
「アルルの寝室」の再現です。
あまりにも代表的な作品ですが、二次元が三次元になるとゴッホがリアルな存在になってきます。
不規則な形の小さな部屋
ベッドテーブル椅子
このベッドについてゴッホの話が残っているそうです。
鉄製のベットは嫌で暖かみある木のベッドにしたいと。
そして本当はこのベッドの上に女性を描くか
ゆりかごを描きたかったのだと。家庭のぬくもりを求めていたゴッホ。

ここでゴッホが息をしていたと思えて、ちょっとした感動です。



20年以上前MOMA展でゴッホの絵を見て、
どうしてもゴッホ美術館に行きたくてオランダに行きました。
5年前には家族でアルルにも行きました。黄色い家の幻想、星月夜のイメージ、感動でした。(娘は精神病院しか覚えていないそうですが)


小学生でも知っているゴッホ。
ゴッホが好きだなんてひねりがなさ過ぎる (笑)気もして
声を大にして言いにくい気もしていたのですが、やっぱり強く惹かれることが良くわかりました。


向日葵がすきで狂ひて死にし画家
                   高浜虚子

高浜虚子にもこんな句があります。
タグ:ゴッホ展
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オルセー美術館展に行きました [美術館]

オルセー美術館展がまもなく終了ということで、行って来ました。

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傑作絵画115点、空前絶後
などという大仰なキャッチを掲げての展覧会ですから
人々が押し寄せるのは当然というもの。

9時過ぎでこの状態でした。

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それでも9時30分には入場できて、この時期にしてはかなりゆっくりと鑑賞できました。
つぐりさんのブログを見ておりましたので、頑張って8時には家を出たのが正解でした。

入ってすぐのコーナーがモネでしたので、ここで詰まってしまい大混雑を助長しているようです。
115点といっても、それらの作品をすべて同じ深さで鑑賞することはできません。
私はいつも、その中の何点か、自分の心に深く刻みたいものを選んで鑑賞することにしています。
今回はまずは「セザンヌ」
セザンヌの絵はつまらないとずっと思っていました。学校の教科書に出ている静物画。
机の上のりんご、そしてセント・ヴィクトワール山。
「ただ、描いてあるだけじゃん。」と。

数年前南仏に旅行した時、セザンヌのアトリエを訪れました。
セント・ヴィクトワール山を見ました。
セザンヌには「セザンヌの」りんごがあり、セント・ヴィクトワール山があるのだと知った時
セザンヌの凄さがなんとなくわかりました。
「台所のテーブル(篭のある静物)」やっぱりスゴイです。

そして、同じ静物画、ゴーギャンの「扇のある静物」も好き~。

娘はポール・シニャックの「マルセイユ港の入り口」が気に入ったと言ってました。
夫ちゃんはモネの「日傘の女性」がブルー系でなく
温かみのある色の印象が新たに生じてよかったという感想。

勿論ゴッホの「星降る夜」は大好きです。
アルルでこの絵と同じアングルを体験して(だから何だということではありますが)
感動したのを思い出します。

展覧会を見終えて、「ポール・ボキューズ」でランチ。
こちらも開店と同時に入ったので限定70食ランチに間に合いました。

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メインとデザートのランチです。デザートのクリームブリュレが美味しかった!

ランチを終えて下を見ると人!人!人!

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この時はすでに90分待ちだったようです。




またフランスに行きたいな。


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8月22日(日) 「きものさらさ」さんとのコラボイベントに参加します。 是非遊びに来てください!



きものさらさのブログはこちら








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ルーシー・リー展へ [美術館]

21までの開催と言うことで、雨の中、単身、ルーシー・リー展へ行ってきました。晴れれば着物を着ようと思っていましたが、雨なので洋服です。前日日曜日美術館でオルセー展やっていたためか、平日なのにオルセーは混雑してました。平均年齢高そうでした



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ウィーンやロンドンで制作を続け、1995年93歳で亡くなったルーシー・リー。日本の民芸運動と関係の深いバーナード・リーチなどとも影響しあい独自の様式を創りだしていったのですが、日本人にとってどこか懐かしい感じがする一方、そのフォルムには非常にモダンで洗練された無駄のなさも感じられます。相容れないはずの両方の要素が感じられる奇跡です。

個人蔵のものも多かったですし、行きたい美術館No.1の(私の中でです)
ヴィクトリアン・アルバートのものも多し。
ウェッジウッド社のためのカップ、そして美しいボタンの数々!
溶岩釉や青線、ピンク線文、黄釉良いなあ~。こんな器の生活。



帰りに長谷川商店へ。スカイツリーもけぶっていました。

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我々はどこから来たのか [美術館]

我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか

ゴーギャン展


ゴーギャンの精神的な遺言ともいうべき作品に会いに行きました。
この根源的な問いと力強い筆致、画面から受ける圧倒的な空気。タヒチは神の在る場所であり、人間の生と死、愛と孤独。すべてが混沌の中に在る場所なのでしょう。
若い頃は抽象画に精神性を感じて、具象をなんとなく軽く感じていた私。

なんていう傲慢!!

フランスでセザンヌをみた頃から少しずつ、具象の精神性が見えてきたのかもしれません。


やや感傷的な視点で絵画を見る私に対して、あくまでも哲学的に絵画を見る夫ちゃん。出てきた時放心気味。レストランで一息ついてやっと血の気が戻ってきました。


陳腐な言葉だけどやはり本物の力はすごい。

カルティエ展に行ってきました [美術館]


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 つるさんにお誘いを受けて、カルティエ展に行ってきました。国立博物館でも表慶館は初めてかもしれません。この手の展覧会は老舗デパートなどで時々見られますが、やはり天井の高い、モダンな建築の展示は一味違います。もっと叔母様方が沢山いらっしゃるのかと思いきや、若者がかなり多い。みなさん食い入るようにそのフォルム、技術、デザイン力を見ていました。
 カルティエといえば、私の中では東洋趣味のジュエリーが印象的だったのですが、予想を裏切らず、ヒスイやパールあるいはアメシスト、エメラルドなどの取り合わせと、石にされる筋状のカッティングがなんとも言えず美しい。まあ、それだけの石をそろえられるという贅沢もさることながら、やはりそのデザイン力はすばらしいものでした。残念ながらカタログが販売されていなかったので、全ては記憶の中ですが、中でもシードのターコイズとアメシストのゴージャスな胸飾りが新鮮な色使いでした。
 ということで、今回は大人のおフランスを決めてお洋服にしましたので、写真はなしです。でも、つるさんは、シャネル尽くしでした[黒ハート]
 私もバッグはシャネルにして、あとは黒とベージュのラッセルレースでモード感をだしてみました。

展覧会の後はレカンでランチをいただいて(デザートのオレンジのスフレがおいしかった!)ゆっくりと休日のおしゃべりを楽しみました。
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